このブログ記事は、地酒専門店「酒逢(さけおう)」が、入荷ごとに実際に開栓・試飲して記録しているテイスティングレビューです。商品ごとの香り、口当たり、旨み、余韻、飲み方、相性の良いおつまみを、購入前の判断材料としてできるだけ具体的に紹介しています。

👉 在庫状況・ご購入ページを確認したい方はこちらからリンクへ

柔らかジューシー・足腰しっかり・生酛ビギナーにもおすすめ!|かたの桜 生酛純米 愛山 無濾過生原酒

柔らかジューシー・足腰しっかり・生酛ビギナーにもおすすめ!|かたの桜 生酛純米 愛山 無濾過生原酒

#試飲 ができる、こだわりの #地酒専門店酒逢

本日も元気に13時より営業致します!

さて、本日も美味しいお酒のご案内

大阪府は交野市(かたのし)私部(きさべ)の #山野酒造 さんからの新入荷!

#かたの桜生酛純米無濾過生原酒愛山

2035円/720ml 3850円/1800ml
(日本酒度・酸度:非公開 精米歩合:65% alc 17度)

*** 圧縮6行お酒紹介🍶 ***

① 関連ワード:かたの桜/かたのさくら/山野酒造/大阪/生酛純米/愛山/協会7号酵母/無濾過生原酒
② 無理矢理ひと言で →【はじめての生酛に最適!柔らかジューシーしっかり生酛】
③ 万人受け度  ★★★★★
④ ストーリー性 ★★★★☆
⑤ 推奨飲み方:キンキン・常温
⑥ お勧めのアテ:鶏南蛮漬け、レバニラ炒め、レンコン甘タレあげ、カキフライ、ぶり大根

より詳細は以下の文章をご参照😁

*** 圧縮終わり ***

かたの桜さんの大人気銘柄「生酛愛山」の事前発注「無濾過生原酒」バージョンとなります😁

商品紹介の公式案内を以下引用

“愛山を使用した生酛純米無濾過生原酒をご案内致します。
継続顧客の皆様には事前受注分のみ、無濾過生原酒を詰めました。”

とのこと。事前発注のみの限定品です!

更に裏面ラベルの商品紹介を以下引用

“程よい酸味と旨味が感じられ、ふくよかな味わいとなっております。
冷やでも燗でも楽しんでいただけるお酒です。”

とのこと!

このラベルの落ち着いて貫禄を感じるデザイン、写真映えが素晴らしい😁

さてお味は…

開栓時、生原酒ですが”プシュ”音は無し。色は無色透明。
上立ち香は「腰の強い旨味と、主張する酸、でもワチャワチャせずに落ち着いてる感じ」、そんな雰囲気。

口に含むと、”生酛”しかも”alc 17度”という事前情報から想像するよりも、だいぶ滑らかで軽快。
ふわふわ5+つるつる5。最後の方、ちょっとだけ酸が「ジュ!」っと主張。
”生酛”っぽさも、確かにあるのですが、同時に上品さもしっかり。

香りは…、最初に感じるのは洋梨のような香り、そしてヨーグルト的な香り、ジュルジュルと更に香りを探ると…奥の方に柑橘のような爽快さもあって非常に飲みやすい!

喉を通すとツルツルと滑らかに流れて、舌の上のチリチリ酸も数秒でふっと消える。
生酛ビキナーにも、なんなら日本酒ビキナーにも勧められる、足腰しっかりながら人当たりの良いお酒。

特に唾液腺を刺激するヨーグルトっぽい味と香りが癖になって、ついつい杯を重ねてしまいますね😁

合わせるおつまみ、具体名を言うなら
鶏南蛮漬け、レバニラ炒め、レンコン甘タレあげ、カキフライ、ぶり大根

とかでしょうか…

少しだけ甘味・旨味が多いお料理に寄り添ってくれそうです!

皆様もぜひお試しくださいm(_ _)m

もちろん #お味見 してからのご購入もできます。ぜひご用命下さいm(_ _)m

取り置き、ご相談をご希望の方はコメントをお願いします。
※ 遠方の方は、当店の通販サイトからのご注文も承っております。

このお酒の在庫状況・ご購入はこちら:

※リンク先の商品ページで「四合瓶 / 一升瓶 / その他」のサイズ切り替えが可能です。

関連するお酒をもっと探す:

▶ 酒逢店主のテイスティングレビュー&お酒紹介の一覧を見る

0件のコメント

コメントを残す

① このお酒を造っているのはどんな酒蔵ですか?特徴も教えてください

返答: 大阪府の山野酒造さんです。以前、酒蔵ガイドとしてまとめた概略を引用してご紹介します。


現在、当店では山野酒造さんの商品を8種類取り扱っております。酒蔵のより詳しい説明や、こだわりが詰まった商品の概要やラインナップの紹介は、こちらの専用ページで詳しくご覧いただけます。
👉 [ 山野酒造 の酒蔵ページはこちら ]

② 特定名称分類(純米・吟醸など)の捉え方について

質問:そのお酒の特定名称を見れば、ある程度の味の傾向はわかりますか?

返答:特定名称は、あくまで原料や精米歩合による分類ですので、いわゆる”当社比”のようなものと考えて下さい。「その蔵の商品の中」ではある程度の傾向は把握できます(純米は純米吟醸よりも旨味があり、純米大吟醸は透明感や高級感がある…など)。しかし一般的にお酒を選ぶ場合は、ひとつの酒蔵の商品ラインナップ内で選ぶことは少なく、複数の酒蔵のお酒の中から選ぶ場合は、それほど明確な指標にはなりません。仕込み水・酒米・酵母・酒母・温度経過…など、日本酒の味は無数の分岐によって左右されるので、特定名称は参考程度で把握されることをお勧めします。

③ スペック(数値)による味の予測について

質問:酒米、酵母、日本酒度などのスペックから、味を予測することはできますか?

返答:正確には予測できません。数値や原材料の種類はあくまで「点」に過ぎず、それらが複雑に絡み合って日本酒の風味を形成しています。例えば「〇〇米のお酒」を何種類か飲んで、どれも美味しかった場合でも、それは「〇〇米が優れた米だから」ではなく、「その米の特性を理解した造り手が、そのポテンシャルを引き出す造り(精米や吸水や温度管理…など)をした結果」だと思って下さい。

同じ米、同じ酵母、同じ数値でも、蔵の仕込み水や設備、造り手の技術や手のかけ方で驚くほど味は変わります。スペック表を見てお酒を選ぶ時、例えば「生酛」「純米」「〇〇米」「△△酵母」とあった場合は、「カテゴリ:時代劇」「演目:忠臣蔵」「主演〇〇」「助演△△」と書いてあるようなものです。もちろん監督さんはその酒蔵さんです。「どんな作品なのか楽しみだ」といったスタンスで楽しむことをお勧めします。

④ 醸造アルコールについて

質問:醸造アルコールが添加されているお酒は避けたほうがいいですか?悪酔いすると聞いたのですが…

返答:残念ならが「純米=善、アル添=悪」と考えている方が一定数いるのは事実ですが…、醸造アルコール添加はむしろ「キレ」や「香り」をデザインするための、高度な技術の一つであり、醸造アルコール→悪酔いと直結するものではありません。一般的に…、吟醸香(=高級エステル香)はアルコールにのみ溶けるので、アルコール添加をしたほうが香りを多く保ちやすいこと、また口当たりの滑らかさやキレが良くなるという点で使用されているものが多いので、もしかするとその「悪酔いする」と言っていた人が悪酔いしたのは…、飲みやすくて飲み過ぎてしまったのかもしれません。

⑤ 失敗しない「選び方」のコツ

質問:自分の好みに合うお酒を、どうやって見つければいいですか?

返答:御覧頂いた「酒逢店主のテイスティングレビュー」に記載のあるスペックを参考程度に見たうえで、どんな香りや口当たりなのかもサラッと確認して、特に「おすすめされているおつまみ」の傾向をチェックしてみてください。「〇〇のような香り」「〇〇な口当たり」といった感想は個人差も発生しますが、「このお酒、〇〇に合いそう」という感覚は、一番ズレが少ない共通感覚であると考え、必ず少なくとも数種類のおつまみ名を記載していますので、ご参考にして下さい。

⑥ 日本酒という「趣味」の楽しみ方

質問:自分にとって「正解の1本」をどう探せばいいですか?

返答:日本酒の「合う・合わない」は、その日の体調や疲れ具合、一緒に食べる料理、さらには一人で飲むか、誰と一緒に飲むか…でも変化します。また「自分の好みの方向」ですら、時間とともに変わっていくものです。正解を求めるよりも、「今の自分にはこれが心地よい」という一期一会の変化を楽しむ中で、無限のバリエーションに触れ、その探求のプロセス自体を楽しむのが、日本酒という趣味の醍醐味だと考えています。