2024年7月 曙酒造を初訪問|飲み比べて感銘を受け、ダメで元々で伺ったら、思っていた百倍暖かく迎えて頂いた酒蔵訪問

2024年7月 曙酒造を初訪問|飲み比べて感銘を受け、ダメで元々で伺ったら、思っていた百倍暖かく迎えて頂いた酒蔵訪問

2024年7月29日、福島県会津坂下町の曙酒造を初めて訪問しました。

きっかけは…曙酒造さんのお酒をずらっと並べて飲み比べた際に強く感銘を受けたこと。「ぜひ酒逢でも取り扱いたい」と思い立ってしまったんだから仕方ない。

曙酒造さんのホームページから直接連絡し、メールでやり取りを重ねた末、まずは酒造りが一段落して比較的お忙しくない7月末に伺わせていただくことになりました。熱意だけ先走った感じでの訪問でしたが、暖かく迎えて頂きました。今更ながら、鈴木社長並びにスタッフの皆様ありがとうございました。

そのため今回の訪問では、酒造りの作業風景はありません。蔵内の設備や麹室、醸造タンク、搾り機、検査室、冷蔵設備などを見せていただきながら、曙酒造さんのこと、お酒のこと、酒逢のことをじっくりお話しさせていただく、いわば「初対面の商談」が中心の訪問です。

そして商談の末、ありがたいことにお取引についてもOKをいただくことができました。

後日、取引開始時の商品サンプルに同封されていたお手紙には、「ぜひ数年に一度でも、実際に酒造りをしている時期に蔵へ来て、毎年進歩を続けている様子を見て、確認してほしい」という趣旨の言葉もいただきました。

その言葉が、翌年の酒造りシーズンの再訪問へとつながっていきます。

まず今回は、酒逢と曙酒造さんとのお取引が始まるきっかけとなった2024年7月の初訪問を、当時撮影した写真とともに振り返ります。

曙酒造へ向かう道中の風景、風にたなびく稲穂

東京からは新幹線、郡山からレンタカーで会津若松を通り越して会津坂下まで向かうルート

曙酒造へ向かう道中で見た周辺の風景

だいぶ近づいたあたり

曙酒造周辺の町並み・商店街(?)の入口あたり

会津坂下町の戌亥乙(いぬいおつ)、かなり珍しい地名ですが…、近代の土地調査・地番整理の際に割り振った番号がそのまま地名になったらしいです。

曙酒造付近を散策した際の周辺風景

そろそろなはず…

曙酒造から100mくらいの距離で見つけた廣木酒造の建物

あれかな…?と思って暖簾をみたら"飛露喜"醸造元の廣木酒造さんでした。どうやら通り過ぎちゃったらしい。

福島県会津坂下町にある曙酒造、酒蔵(右側)と倉庫(左側)の様子

あれ、あそこも酒蔵っぽいな…と近づいてみたら…

細い道の先に見えてきた曙酒造の入口

あった!やっぱり、あれだ!

曙酒造の酒蔵入口

こちらが入口でした。ここからご挨拶&商談、初対面で緊張してたので…、事務所での写真を撮るのを忘れてましたので…、そこは飛ばして、以下は酒蔵見学の様子となります。

曙酒造で酒米を蒸すために使用される蒸し器

シーズンオフですが、きちんと整備された蒸し器

曙酒造で酒米の洗米に使用されるWOODSONの洗米設備

こちらは洗米機"WOOD SON"

曙酒造の醸造エリアに設置されている酒袋用の大型乾燥機

作業場に設置されてる大型乾燥機。酒袋はいつも清潔。

曙酒造の蔵内にある日本酒の醸造タンク

曙酒造の蔵内にずらりと並ぶ日本酒の醸造タンク

立ち並ぶタンク

曙酒造の麹室

曙酒造の麹室内部の様子

とても綺麗な麹室

曙酒造の蔵内に残る歴史を感じさせる梁と、梁に筆で書かれた古い文字

蔵の梁に毛筆なんか書いてあります…「壬辰(みずのえたつ)」「鈴木…(曙酒造蔵元のお名前)」くらいしか読めませんが、改修をした時の記載でしょうか。歴史を感じます。

曙酒造の蔵内に祀られている神棚

これまた歴史を感じさせる神棚。おちょこはやっぱり"天明"なんですね😁

曙酒造で日本酒を搾るために使用される槽

槽(ふね)=搾り機、冷蔵庫の中にあります😲

以下、検査室の色々な検査機器↓

曙酒造の酒質などを確認する検査室

曙酒造の検査室の分析・検査機器

曙酒造で日本酒の検査に使用される機器

以下、用途も温度帯も様々な冷蔵庫↓

曙酒造の日本酒を保管する大型冷蔵設備

曙酒造の冷蔵設備内部の様子

曙酒造の冷蔵設備

蔵の庭園↓(今は薔薇が咲いてますね)

曙酒造の庭園と蔵椿の様子

また少し離れたところに葡萄畑も

曙酒造で見せていただいた葡萄畑

いかがでしたでしょうか?

今回は、曙酒造さんへの記念すべき初訪問を、当時の写真とともにご紹介しました。

とはいえ、この時は本当に“ガチの初対面”。商談も兼ねた訪問だったこともあって、今振り返ると「あそこも撮っておけばよかった」「ここも写真に残しておけばよかった」という場所が結構あり、酒造りの時期でもなかったので、他の探訪記録と比べると少し内容は薄めかもしれません。

それでも、この訪問がきっかけになって今の曙酒造さんとのご縁が始まったわけで、酒逢としては載せないわけにはいかない一日でもあります😁

普段なかなか見ることのできない蔵の中や設備、初めて訪れた時の空気感まで含めて、天明・一生青春ファンの皆様にも少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。

そして翌年には再び曙酒造さんを訪問することになります。その様子も、また別の記事でご紹介したいと思います。

この酒蔵についてもっと詳しく:

この記事について

この記事は、地酒専門店 酒逢の店主を中心に、スタッフが実際に酒蔵を訪問し、その際の記録や現地で伺った話、酒蔵からの情報をもとに作成しています。 酒逢について

① 酒蔵を実際に訪ねてみたい場合について

質問:この記事を読んで「曙酒造」に行ってみたくなりました。酒蔵見学はできますか?

返答:酒蔵は実際に日本酒を製造している場所ですので、突然訪問して、この記事と同じように蔵内を見学できるとは限りません。酒逢が訪問した際も、事前に酒蔵さんと連絡・調整したうえで訪問しています。

一般向けの見学を行っている酒蔵もありますが、蔵開き、見学会、イベントなど開催方法は酒蔵によって異なります。見学してみたい場合は、まず現在の酒蔵公式サイトや公式SNSなどで案内をご確認ください。

② 記事に掲載している酒造り・蔵内について

質問:実際に訪問すれば、この記事と同じ酒造りや蔵内を見ることができますか?

返答:必ずしも同じものを見ることができるわけではありません。日本酒造りは季節によって行われている工程が異なり、同じ醸造期間中であっても、訪問する日や時間帯によって作業内容は変わります。

また、安全面や衛生管理上、一般の見学では入ることのできない場所もあります。この酒蔵探訪記録に掲載している写真や動画は、酒逢がその訪問日に実際に見せていただいた範囲の記録としてご覧ください。

③ 記事の内容と現在の酒蔵について

質問:この記事の写真や内容は、現在の「曙酒造」と同じですか?

返答:この記事は、記事タイトルに記載している訪問年月時点の記録です。その後、設備、建物、製造方法、商品、蔵内の様子、見学できる範囲などが変わっている場合があります。

特に昔の酒蔵探訪記録については、「現在の曙酒造を紹介する最新情報」というよりも、「その年月に実際に訪れた時はこうだった」という当時の記録としてご覧ください。現在の営業・見学・商品などについては、酒蔵の公式情報をご確認ください。

④ 酒蔵や関連する日本酒について、もっと詳しく知りたい場合

質問:「曙酒造」や、この記事に関連する銘柄について、もっと詳しく知りたい場合は?

返答:酒逢の通販サイトでは、酒蔵探訪記録とは別に、酒蔵の情報と取り扱い銘柄の一覧をまとめた酒蔵ページや、それぞれのお酒の味わい・特徴・相性の良いおつまみなどをまとめた商品紹介ページ、店主が実際に飲んだ感想を詳しく書いた「味見ログ」なども掲載しています。

この酒蔵や関連するお酒について、もう少し詳しく知りたくなった場合は、以下もあわせてご覧ください。