2025年4月 吉田酒造店を訪問|「手取川」限定銘柄の取扱相談と酒蔵見学

2025年4月 吉田酒造店を訪問|「手取川」限定銘柄の取扱相談と酒蔵見学

2025年4月21日、石川県白山市の吉田酒造店を訪問しました。

吉田酒造店さんとは以前から「手取川」銘柄を中心にお取引をさせていただいていましたが、当時の酒逢では、一部の限定銘柄については取り扱うことができない仕切りになっていました。

個人的にも吉田酒造店さんのお酒は、品質はもちろん、酒質設計や商品づくりのセンスも素晴らしいと感じていましたし、実際に一般のお客様・飲食店のお客様ともに「手取川」の販売量は着実に増えていました。

それならば、ぜひもう一歩踏み込んで、限定銘柄も酒逢でご紹介していきたい。今回はそのお願いを直接お伝えすることが、大きな目的のひとつでした。

訪問した4月下旬は、まだ酒造り自体は続いている時期。ただ、シーズン真っ只中というタイミングではなく、吉田酒造店さんと、こちらの都合とのご予定を合わせた結果、この日のこの時間でアポイントをいただき、弾丸日帰りでの訪問。

本音を言えば、実際の酒造りの作業や体験までじっくり見てみたかったのですが、そこはなかなかタイミングが合わず。それでも蔵内をご案内いただき、設備や醸造中のタンクなどを見せていただきながら、吉田酒造店さんの酒造りやお酒について、かなり詳しくお話を伺うことができました。

今回は、そんな吉田酒造店訪問を、当時撮影した写真とともに振り返ります。

吉田酒造店へ向かう出発地点となったJR金沢駅

賑やかなJR金沢駅、今回は新幹線で金沢、そしてレンタカーで白山市安吉町へ。

金沢駅内で見かけた大きな宣伝板に大きく掲載されている「手取川 あらばしり」の宣伝パネル。

金沢駅内に手取川広告が!

吉田酒造店へ向かう前に撮影した金沢駅前の様子。

さすが北陸エリアNo.1の利用者数駅!

金沢駅からほんの数分の意図内で見かけた大きな寺社

駅前すぐに大きな寺社も。モダンと歴史がちょうど良い塩梅でバランスしている感じ、素敵です。

金沢方面から吉田酒造店へ向かう途中に広がる農地のエリア。

吉田酒造店へ向かう道中の地方ロードサイドの風景

でも駅から15分くらいで結構な"農業エリア感"も。

吉田酒造店周辺へ近づく途中に広がる田園風景と、奥に見える雪を冠した山々。

30分過ぎると、だいぶ"大自然感"も出てきます。

吉田酒造店へ向かう道中の電柱に掲げられた「手取川」の看板

「そろそろな筈なんだけどな…」と思っていると電柱に看板が!もう近いはず!

吉田酒造店の酒蔵建物の外観。壁に大きく[手取川]のロゴ。

あった!

吉田酒造店の酒蔵敷地内の様子。

事務所と売店の入口。豊かな歴史を感じる、素敵な佇まい。

吉田酒造店の事務所・売店入口裏側に作られた燕の巣。長閑な風景。

入ると燕の巣(写真上の右側)が!ここで吉田社長と立ち話してたら、暖簾くぐって燕が巣に戻ってきたりして…、素敵過ぎます😁

吉田酒造店周辺の町並みと風景。水の流れが綺麗。

周辺もぶらっとしましたが…、なんかこう…「さすが加賀百万石、昔から豊かなエリアだったんだろうなぁ…」などと感じましたね。

さてこれから酒蔵内部を案内してもらいました↓

吉田酒造店で酒米の洗米に使用される洗米機

洗米機

吉田酒造店で麹造りに使用される製麹機

麹室

吉田酒造店の酒母室

酒母室

吉田酒造店の酒母室にある酒母タンク。カバーをめくると元気に発酵をしている。

元気に酒母が育ってますね😁

吉田酒造店の蔵内。ずらっと並ぶ日本酒の醸造タンク。

醸造タンクがずらり

醸造タンクが立ち並ぶ様子。吉田酒造店の吉田社長に案内してもらう

階段登るとこんな感じ、2階があると作業しやすそうですね。奥に映ってるイケメンが吉田社長です。

吉田酒造店のタンク内で活発に発酵しているもろみ

元気に発酵してますね💪

吉田酒造店を訪問した際に日本酒をテイスティングした様子

その後、テイスティングなどさせて頂きました🤤奥に見切れてるのが「吉田酒造店さんの仕込み水」だったんですが、口に含んだら「手取川特有の、ほんのり硬水っぽいあの味・あの口当たり」が既に水にあってびっくりしたのを覚えてます。

↓テイスティングの部屋から戻る際に撮影。2015年製作のドキュメンタリー映画「The Birth of Saké」(吉田酒造店の酒造りと蔵人たちを追った作品)のパネルがずらりと。

映画については、國酒デジタルミュージアム「The Birth of Sake」紹介ページはこちらからご覧いただけます。

吉田酒造店に展示されている映画「The Birth of Saké」に関するパネル

吉田酒造店に展示された「The Birth of Saké」の紹介パネル。

2015年の映画「The Birth of Saké」の展示パネルに写る当時の吉田酒造店・吉田社長

なんか一人だけ俳優みたいなイケメンがいるなと思ったら、現社長の吉田 泰之蔵元じゃないですか!

ということで…、今回の吉田酒造店さん訪問に関しての記録はこれにて終了です!

今回は酒造り真っ只中の作業をたっぷり撮影できたわけではありませんが、実際に蔵の中を見せていただき、吉田社長から酒造りへの熱い思いや「手取川」について、そして吉田酒造店さんの今後の方向性など、色々なお話を伺い、お酒のテイスティングまでさせていただくことができました。

そして何より、今回の訪問の大きな目的だった「一部の限定銘柄も酒逢で取り扱わせてほしい」というお願いについても、ありがたいことにOKをいただくことができました😁

いかがでしたでしょうか?

普段飲んでいる「手取川」が、どんな場所で、どんな設備を使って造られているのか。写真だけではありますが、少しでも蔵の空気感まで一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。

次に「手取川」を飲む際には、今回の蔵の景色や、元気に発酵していたもろみ、そしてあの仕込み水のことも、ちょっとだけ思い出してみてください😁

この酒蔵についてもっと詳しく:

この記事について

この記事は、地酒専門店 酒逢の店主を中心に、スタッフが実際に酒蔵を訪問し、その際の記録や現地で伺った話、酒蔵からの情報をもとに作成しています。 酒逢について

① 酒蔵を実際に訪ねてみたい場合について

質問:この記事を読んで「吉田酒造店」に行ってみたくなりました。酒蔵見学はできますか?

返答:酒蔵は実際に日本酒を製造している場所ですので、突然訪問して、この記事と同じように蔵内を見学できるとは限りません。酒逢が訪問した際も、事前に酒蔵さんと連絡・調整したうえで訪問しています。

一般向けの見学を行っている酒蔵もありますが、蔵開き、見学会、イベントなど開催方法は酒蔵によって異なります。見学してみたい場合は、まず現在の酒蔵公式サイトや公式SNSなどで案内をご確認ください。

② 記事に掲載している酒造り・蔵内について

質問:実際に訪問すれば、この記事と同じ酒造りや蔵内を見ることができますか?

返答:必ずしも同じものを見ることができるわけではありません。日本酒造りは季節によって行われている工程が異なり、同じ醸造期間中であっても、訪問する日や時間帯によって作業内容は変わります。

また、安全面や衛生管理上、一般の見学では入ることのできない場所もあります。この酒蔵探訪記録に掲載している写真や動画は、酒逢がその訪問日に実際に見せていただいた範囲の記録としてご覧ください。

③ 記事の内容と現在の酒蔵について

質問:この記事の写真や内容は、現在の「吉田酒造店」と同じですか?

返答:この記事は、記事タイトルに記載している訪問年月時点の記録です。その後、設備、建物、製造方法、商品、蔵内の様子、見学できる範囲などが変わっている場合があります。

特に昔の酒蔵探訪記録については、「現在の吉田酒造店を紹介する最新情報」というよりも、「その年月に実際に訪れた時はこうだった」という当時の記録としてご覧ください。現在の営業・見学・商品などについては、酒蔵の公式情報をご確認ください。

④ 酒蔵や関連する日本酒について、もっと詳しく知りたい場合

質問:「吉田酒造店」や、この記事に関連する銘柄について、もっと詳しく知りたい場合は?

返答:酒逢の通販サイトでは、酒蔵探訪記録とは別に、酒蔵の情報と取り扱い銘柄の一覧をまとめた酒蔵ページや、それぞれのお酒の味わい・特徴・相性の良いおつまみなどをまとめた商品紹介ページ、店主が実際に飲んだ感想を詳しく書いた「味見ログ」なども掲載しています。

この酒蔵や関連するお酒について、もう少し詳しく知りたくなった場合は、以下もあわせてご覧ください。