この味見ログは、地酒専門店「酒逢」が実際に開栓・試飲してまとめたレビューです。香り・味わい・飲み方・相性の良いおつまみを紹介しています。

※記事内の価格は味見時点のものです。現在の販売価格は商品ページでご確認ください。

10月1日は日本酒の日&メガネの日。全員メガネの蔵人が造る秋の一本|メガネ専用

10月1日は日本酒の日&メガネの日。全員メガネの蔵人が造る秋の一本|メガネ専用

#試飲 ができる、こだわりの #地酒専門店酒逢

本日も元気に13時より営業致します!

さて、本日も美味しいお酒のご案内😁
宮城県の #萩野酒造 さんの #アレ が今年も入荷!

#メガネ専用特別純米
2200円/720ml 3960円/1800ml
(日本酒度 -7 酸度 2.6 精米歩合:非公開 alc 15度)

*** 圧縮6行お酒紹介🍶 ***

① 関連ワード:メガネ専用/めがねせんよう/宮城/萩野酒造/リンゴ酸多産性酵母/10月1日=日本酒の日=メガネの日
② 無理矢理ひと言で →【日本酒の日(10/1)に”メガネ専用”(1001)】
③ 万人受け度  ★★★★★
④ ストーリー性 ★★★★★★★★★
⑤ 推奨飲み方:キンキン・常温
⑥ お勧めのアテ:モッツァレラとトマト、鯛のカルパッチョ、生春巻き、サーモンポキ、生ハムと桃

より詳細は以下の文章をご参照😁

*** 圧縮終わり ***

この時期とっても話題を呼ぶ日本酒、#メガネ専用 が入荷しました🤓
#メガネ専用メガネ拭き👓 1本に一個(枚?)ついてます!

もういくつ寝ると【10月1日】 #日本酒の日 です。そして同時に #メガネの日 でもありますので、
皆様、10月1日(付近)には、この日本酒を楽しみながら、また【レンズの曇りに苦心しながら造ってくれた萩野酒造の皆様】に思いを寄せながら乾杯しましょう!

伝統的な銘柄である「萩の鶴」と、ユニーク系商品とを明確に分ける目的で「萩の鶴」を商品名から外し、銘柄名を「メガネ専用」としてる関係で、一応 #萩の鶴 銘柄ではないという立ち位置。

心地良い酸味を実現するためにリンゴ酸酵母単体で仕込み、今年も楽しみです♪

公式商品紹介を以下、五月雨式に引用!

“「日本酒の日」であり、「メガネの日」でもある 10 月 1 日にちなみ、全員メガネの蔵人がレンズの曇り
に苦心しながら造り上げた商品というコンセプトです。”

”もちろんコンタクトレンズ・裸眼の方にもお召し上がりいただけますが、ご判断はお任せいたします。”

“10 月 1 日が販売開始日・解禁日・必ず乾杯する日ではありません。お好きな時にご自由に飲んでいただいて全く構いません。出来れば 10 月 1 日にも乾杯してね!くらいのゆるいニュアンスです。”

“「見た目だけで中身はたいした事の無いオモシロ商品」と思われないよう、初めて日本酒を召し上がる若い
世代からベテランのお客様までご満足頂ける味わいとするため、酒質設計から麹造り・発酵・火入れ・瓶詰
め・貯蔵まで、徹底して管理しています。”

“リンゴ酸は低温(10℃以下)では軽やかでスッキリとした酸味ですが、常温~ぬるお燗だとややボケた印象になり、50℃以上になるとクドく、苦味や渋味に感じやすい酸と言われています。その酸味の変化を感じるのも楽しいかと思います。”

“麹菌の選択や麹の作り方を工夫し、酸味とバランスの取れる適度な甘さとなるような酒質設計としています。”

“少々若目で出荷いたします。荒く感じる場合には、開封後に空気に触れさせて少々時間をおきますと、徐々に落ち着いてまろやかになります。”

“開栓後の時間経過に伴って徐々に酸化が進み、酸味がより穏やかに感じられるようになりますが、メガネ専用は味の成分(酸と甘み)が多い = 時間の経過によって変化する味の成分が多い、つまり熟成(≒ 劣化)が早いという特徴があります。

未開栓でも味の変化が比較的早いので、その変化を「酒質が弱い」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、このような成分上の特徴があるためです。開栓後に味が重くなってきたと感じた場合には、あくまでお好みですが、炭酸水をほんの少し加えてガス感を足したり、冷蔵庫でキンキンに冷やす、ロックにする、思い切って熱燗にしてみるのも良いかと思います。”

“これも大切なお酒の楽しみのひとつであると考えますが、本商品はフレッシュなうちに、なるべくお早めに召し上がって頂く事を前提としたお酒です。ある程度の味の変化は楽しさとなりますが、開栓後に常温で長期間放置したり、飲食店様等で開栓されたまま何週間も残った状態が続くようですと、お酒の良いイメージは損なわれてしまいます。この点は何卒ご注意ください。”

とのこと!以前とお酒紹介のフォーマットを変えたので…、情報を全部書けるの…いいですね😁

さて、お味は…
開栓時無音、色は無色透明。
上立ち香は…派手さはないですが…フレッシュで爽やか。リンゴ酸🍎なたっぷりな感じは予期できます。

口に含むと…さらさら5+つるつる5、【酸度 2.6】とのことだったので、がっつり来る酸を期待してたんですが…結構おとなしめで円やか。
香りは…、透明感の中に”林檎”・”柑橘”を強く感じます。ジュルジュルと奥を探るとスターフルーツのような硬めの爽やかな香り。

喉を通すと滑らかに落ちて、含み香は…やはり🍎、それも蜜の多めの🍎
ここで初めて喉と舌の上に【結構強めの酸】を感じますね。でもそれも数秒でスーッとフェードアウト。

萩野酒造っぽいクリアな感じはそのままに、白ワインを思わせる爽快な酸が楽しい逸品です。
無警戒に飲んでると…どこまでも行けてしまう、飲みすぎ要注意⚠️な感じがします!

相性の良いおつまみは…
モッツァレラとトマト、鯛のカルパッチョ、生春巻き、サーモンポキ、生ハムと桃

とかでしょうか…、クリアで酸が特徴的なのであまりクラシック和食向きじゃないかもしれませんが、洋食からジャンクからおつまみにしたいものは山程浮かんでくる感じです😁

皆様もぜひお試しくださいm(_ _)m

もちろん #お味見 してからのご購入もできます。ぜひご用命下さいm(_ _)m

取り置き、ご相談をご希望の方はコメントをお願いします。
※ 遠方の方は、当店の通販サイトからのご注文も承っております。

このお酒の在庫状況・ご購入はこちら:

※リンク先の商品ページで「四合瓶 / 一升瓶 / その他」のサイズ切り替えが可能です。

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この記事について

この記事は、地酒専門店 酒逢の店主を中心に、スタッフが実際に商品を試飲し、その際の記録や酒蔵からの情報をもとに作成しています。 酒逢について

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① このお酒を造っているのはどんな酒蔵ですか?特徴も教えてください

返答: 宮城県の萩野酒造さんです。以前、酒蔵ガイドとしてまとめた概略を引用してご紹介します。

天保11年創業。奥羽山脈の清冽な伏流水に恵まれた宮城県栗原市に居を構える萩野酒造。

モダンで綺麗な「萩の鶴」、伝統的な全量生酛(きもと)造りの「日輪田」という対照的な二つの銘柄を展開。2銘柄に通底するのは柔らかで清らかな、料理に寄り添う上質な酒の追求です。

「よそ行きのドレスより、着心地の良い上質なTシャツのような酒を」という想い。丁寧な仕事の中に遊び心を忍ばせ、何気ない日常に彩りを添える“上質な日常感”を醸し出す。

現在、当店では萩野酒造さんの商品を40種類取り扱っております。酒蔵のより詳しい説明や、こだわりが詰まった商品の概要やラインナップの紹介は、こちらの専用ページで詳しくご覧いただけます。
👉 [ 萩野酒造 の酒蔵ページはこちら ]

② 特定名称分類(純米・吟醸など)の捉え方について

質問:そのお酒の特定名称を見れば、ある程度の味の傾向はわかりますか?

返答:特定名称は、あくまで原料や精米歩合による分類ですので、いわゆる”当社比”のようなものと考えて下さい。「その蔵の商品の中」ではある程度の傾向は把握できます(純米は純米吟醸よりも旨味があり、純米大吟醸は透明感や高級感がある…など)。しかし一般的にお酒を選ぶ場合は、ひとつの酒蔵の商品ラインナップ内で選ぶことは少なく、複数の酒蔵のお酒の中から選ぶ場合は、それほど明確な指標にはなりません。仕込み水・酒米・酵母・酒母・温度経過…など、日本酒の味は無数の分岐によって左右されるので、特定名称は参考程度で把握されることをお勧めします。

③ スペック(数値)による味の予測について

質問:酒米、酵母、日本酒度などのスペックから、味を予測することはできますか?

返答:正確には予測できません。数値や原材料の種類はあくまで「点」に過ぎず、それらが複雑に絡み合って日本酒の風味を形成しています。例えば「〇〇米のお酒」を何種類か飲んで、どれも美味しかった場合でも、それは「〇〇米が優れた米だから」ではなく、「その米の特性を理解した造り手が、そのポテンシャルを引き出す造り(精米や吸水や温度管理…など)をした結果」だと思って下さい。

同じ米、同じ酵母、同じ数値でも、蔵の仕込み水や設備、造り手の技術や手のかけ方で驚くほど味は変わります。スペック表を見てお酒を選ぶ時、例えば「生酛」「純米」「〇〇米」「△△酵母」とあった場合は、「カテゴリ:時代劇」「演目:忠臣蔵」「主演〇〇」「助演△△」と書いてあるようなものです。もちろん監督さんはその酒蔵さんです。「どんな作品なのか楽しみだ」といったスタンスで楽しむことをお勧めします。

④ 醸造アルコールについて

質問:醸造アルコールが添加されているお酒は避けたほうがいいですか?悪酔いすると聞いたのですが…

返答:残念ならが「純米=善、アル添=悪」と考えている方が一定数いるのは事実ですが…、醸造アルコール添加はむしろ「キレ」や「香り」をデザインするための、高度な技術の一つであり、醸造アルコール→悪酔いと直結するものではありません。一般的に…、吟醸香(=高級エステル香)はアルコールにのみ溶けるので、アルコール添加をしたほうが香りを多く保ちやすいこと、また口当たりの滑らかさやキレが良くなるという点で使用されているものが多いので、もしかするとその「悪酔いする」と言っていた人が悪酔いしたのは…、飲みやすくて飲み過ぎてしまったのかもしれません。

⑤ 失敗しない「選び方」のコツ

質問:自分の好みに合うお酒を、どうやって見つければいいですか?

返答:御覧頂いた「酒逢店主のテイスティングレビュー」に記載のあるスペックを参考程度に見たうえで、どんな香りや口当たりなのかもサラッと確認して、特に「おすすめされているおつまみ」の傾向をチェックしてみてください。「〇〇のような香り」「〇〇な口当たり」といった感想は個人差も発生しますが、「このお酒、〇〇に合いそう」という感覚は、一番ズレが少ない共通感覚であると考え、必ず少なくとも数種類のおつまみ名を記載していますので、ご参考にして下さい。

⑥ 日本酒という「趣味」の楽しみ方

質問:自分にとって「正解の1本」をどう探せばいいですか?

返答:日本酒の「合う・合わない」は、その日の体調や疲れ具合、一緒に食べる料理、さらには一人で飲むか、誰と一緒に飲むか…でも変化します。また「自分の好みの方向」ですら、時間とともに変わっていくものです。正解を求めるよりも、「今の自分にはこれが心地よい」という一期一会の変化を楽しむ中で、無限のバリエーションに触れ、その探求のプロセス自体を楽しむのが、日本酒という趣味の醍醐味だと考えています。