このブログ記事は、地酒専門店「酒逢(さけおう)」が、入荷ごとに実際に開栓・試飲して記録しているテイスティングレビューです。商品ごとの香り、口当たり、旨み、余韻、飲み方、相性の良いおつまみを、購入前の判断材料としてできるだけ具体的に紹介しています。

👉 在庫状況・ご購入ページを確認したい方はこちらからリンクへ

リンゴ酸が爽快で軽快!夏限定メガネ|夏のメガネ専用

リンゴ酸が爽快で軽快!夏限定メガネ|夏のメガネ専用

#試飲 ができる、こだわりの #地酒専門店酒逢

本日も元気に13時より営業致します!

さて、本日も美味しいお酒のご案内
宮城県の #萩野酒造 さんより、超限定のアレ🕶️が更なる進化を遂げて新入荷!

#夏のメガネ専用
2200円/720ml
(日本酒度 -7 酸度 2.8 精米歩合 非公開 alc 15度)

*** 圧縮6行お酒紹介🍶 ***

① 関連ワード:夏のメガネ専用/なつのめがねせんよう/宮城/萩野酒造
② 無理矢理ひと言で →【リンゴ酸が爽快で軽快!夏限定メガネ🕶️⛱️】
③ 万人受け度  ★★★★★
④ ストーリー性 ★★★★★★★★★
⑤ 推奨飲み方:キンキン・常温
⑥ お勧めのアテ:鶏南蛮漬け、モッツァレラとトマト、BBQ、甘エビ唐揚げ、イサキのカルパッチョ、焼き鳥(塩)

より詳細は以下の文章をご参照😁

*** 圧縮終わり ***

公式からの情報を以下、五月雨式に引用!

“メガネ専用シリーズの新商品として「夏のメガネ専用」を発売いたします。
現在、メガネ専用は春と秋に季節商品として販売しておりますが、それ以外の時期にも飲みたいという声をかねてより頂戴しており、シリーズの拡充を試みるものです。来期の販売は今のところ未定ですが、お客様の反応次第で来期以降も継続販売出来ればと考えております。”

“メガネを曇らせながら酒造りに勤しんだ蔵人も夏にはサングラスをして海に繰り出しているかもしれません。”

“リンゴ酸の爽やかな酸味が特長です。秋のメガネ専用よりも若干甘みを弱く、酸味を強く、よりスッキリと夏らしく仕上げております。”

“10月1日のメガネの日は関係ありませんので、届き次第ご自由に販売してください。”

“メガネふき等のノベルティグッズは付属しません。”

とのこと😁

萩野酒造さん【メガネシリーズ】のコンセプトと歴史、入荷の度に紹介してるんですが再度念のため…

元々は…
“「日本酒の日」であり、「メガネの日」でもある10月1日にちなみ、全員メガネの蔵人がレンズの曇りに苦心しながら造り上げた商品です”

という感じのコンセプト商品を、メガネの日(10/1)に販売解禁、ノベルティ「メガネ専用メガネ拭き」付きでした。
しかしながら、せっかくの大人気ユニーク商品が年に一回だけってのもアレだろ…ってことなのかわかりませんが…、4月中旬に生酒も発売!ということになり、そして今回、ついにメガネがサングラスになって #夏メガネ が爆誕!という経緯。

個人的にはラベルの…
”Japanese sake of the megane
By the megane
For the megane”

の記載が訳わからなすぎて大好きです😁

これで、10月のメガネ専用、4月の生メガネ、6月の夏メガネ、の攻撃的な布陣になりました😎(来年あるかどうかは確定できませんが…)

さて、お味は…
開栓時プシュ音は無し、色は無色透明。
上立ち香は…、軽快で爽やかなリンゴ🍎の香り、少し甘みを予期させる雰囲気も。

口に含むと…つるつる8+さらさら2…ながら、数秒すると…「ジュワジュワジュワ」と小気味良い酸が主張を始めます。
酸度2.8なので、がっつり”酸”でもおかしくないんですが…、かなりきめ細やかな柔らかな酸が優しくくすぐって来ます。

香りは…、リンゴがメイン、更には柑橘を思わせる香りもふわり。ジュルジュルと奥を探ると食べ頃の柑橘のような甘酸っぱい香りも。
萩野酒造っぽいクリアで柔らかなな感じはそのままに、少し個性的な白ワインを思わせる爽快な酸が楽しい😁

喉を通すとスーッと流れていき、舌の上には…だいぶ長いこと酸のチリチリが遊ぶ感じ…20秒くらいかな。

爽やかな酸と甘みのバランスが絶妙で、徹頭徹尾唾液腺を刺激するさっぱり☓ジュワジュワな仕上がり。

相性の良いおつまみは…
鶏南蛮漬け、モッツァレラとトマト、BBQ、甘エビ唐揚げ、イサキのカルパッチョ、焼き鳥(塩)

とかでしょうか…

酸と透明感がとにかく特徴的なので…、淡白な和食よりもちょっとアクセントのお料理がしっくり来るかもです

もちろん #お味見 してからのご購入もできます。ぜひご用命下さいm(_ _)m

取り置き、ご相談をご希望の方はコメントをお願いします。
※ 遠方の方は、当店の通販サイトからのご注文も承っております。

このお酒の在庫状況・ご購入はこちら:

※こちらの商品は四合瓶のみのご用意です。

関連するお酒をもっと探す:

▶ 酒逢店主のテイスティングレビュー&お酒紹介の一覧を見る

0件のコメント

コメントを残す

① このお酒を造っているのはどんな酒蔵ですか?特徴も教えてください

返答: 宮城県の萩野酒造さんです。以前、酒蔵ガイドとしてまとめた概略を引用してご紹介します。

天保11年創業。奥羽山脈の清冽な伏流水に恵まれた宮城県栗原市に居を構える萩野酒造。

モダンで綺麗な「萩の鶴」、伝統的な全量生酛(きもと)造りの「日輪田」という対照的な二つの銘柄を展開。2銘柄に通底するのは柔らかで清らかな、料理に寄り添う上質な酒の追求です。

「よそ行きのドレスより、着心地の良い上質なTシャツのような酒を」という想い。丁寧な仕事の中に遊び心を忍ばせ、何気ない日常に彩りを添える“上質な日常感”を醸し出す。

現在、当店では萩野酒造さんの商品を35種類取り扱っております。酒蔵のより詳しい説明や、こだわりが詰まった商品の概要やラインナップの紹介は、こちらの専用ページで詳しくご覧いただけます。
👉 [ 萩野酒造 の酒蔵ページはこちら ]

② 特定名称分類(純米・吟醸など)の捉え方について

質問:そのお酒の特定名称を見れば、ある程度の味の傾向はわかりますか?

返答:特定名称は、あくまで原料や精米歩合による分類ですので、いわゆる”当社比”のようなものと考えて下さい。「その蔵の商品の中」ではある程度の傾向は把握できます(純米は純米吟醸よりも旨味があり、純米大吟醸は透明感や高級感がある…など)。しかし一般的にお酒を選ぶ場合は、ひとつの酒蔵の商品ラインナップ内で選ぶことは少なく、複数の酒蔵のお酒の中から選ぶ場合は、それほど明確な指標にはなりません。仕込み水・酒米・酵母・酒母・温度経過…など、日本酒の味は無数の分岐によって左右されるので、特定名称は参考程度で把握されることをお勧めします。

③ スペック(数値)による味の予測について

質問:酒米、酵母、日本酒度などのスペックから、味を予測することはできますか?

返答:正確には予測できません。数値や原材料の種類はあくまで「点」に過ぎず、それらが複雑に絡み合って日本酒の風味を形成しています。例えば「〇〇米のお酒」を何種類か飲んで、どれも美味しかった場合でも、それは「〇〇米が優れた米だから」ではなく、「その米の特性を理解した造り手が、そのポテンシャルを引き出す造り(精米や吸水や温度管理…など)をした結果」だと思って下さい。

同じ米、同じ酵母、同じ数値でも、蔵の仕込み水や設備、造り手の技術や手のかけ方で驚くほど味は変わります。スペック表を見てお酒を選ぶ時、例えば「生酛」「純米」「〇〇米」「△△酵母」とあった場合は、「カテゴリ:時代劇」「演目:忠臣蔵」「主演〇〇」「助演△△」と書いてあるようなものです。もちろん監督さんはその酒蔵さんです。「どんな作品なのか楽しみだ」といったスタンスで楽しむことをお勧めします。

④ 醸造アルコールについて

質問:醸造アルコールが添加されているお酒は避けたほうがいいですか?悪酔いすると聞いたのですが…

返答:残念ならが「純米=善、アル添=悪」と考えている方が一定数いるのは事実ですが…、醸造アルコール添加はむしろ「キレ」や「香り」をデザインするための、高度な技術の一つであり、醸造アルコール→悪酔いと直結するものではありません。一般的に…、吟醸香(=高級エステル香)はアルコールにのみ溶けるので、アルコール添加をしたほうが香りを多く保ちやすいこと、また口当たりの滑らかさやキレが良くなるという点で使用されているものが多いので、もしかするとその「悪酔いする」と言っていた人が悪酔いしたのは…、飲みやすくて飲み過ぎてしまったのかもしれません。

⑤ 失敗しない「選び方」のコツ

質問:自分の好みに合うお酒を、どうやって見つければいいですか?

返答:御覧頂いた「酒逢店主のテイスティングレビュー」に記載のあるスペックを参考程度に見たうえで、どんな香りや口当たりなのかもサラッと確認して、特に「おすすめされているおつまみ」の傾向をチェックしてみてください。「〇〇のような香り」「〇〇な口当たり」といった感想は個人差も発生しますが、「このお酒、〇〇に合いそう」という感覚は、一番ズレが少ない共通感覚であると考え、必ず少なくとも数種類のおつまみ名を記載していますので、ご参考にして下さい。

⑥ 日本酒という「趣味」の楽しみ方

質問:自分にとって「正解の1本」をどう探せばいいですか?

返答:日本酒の「合う・合わない」は、その日の体調や疲れ具合、一緒に食べる料理、さらには一人で飲むか、誰と一緒に飲むか…でも変化します。また「自分の好みの方向」ですら、時間とともに変わっていくものです。正解を求めるよりも、「今の自分にはこれが心地よい」という一期一会の変化を楽しむ中で、無限のバリエーションに触れ、その探求のプロセス自体を楽しむのが、日本酒という趣味の醍醐味だと考えています。