酒蔵_大矢孝酒造
このページは、大矢孝酒造が手がける日本酒「昇龍蓬莱」「残草蓬莱」シリーズの取扱い商品一覧ページです。

- 本社 :神奈川県愛甲郡愛川町田代521
- 創業 :文政13年(1830年)
- 代表銘柄:昇龍蓬莱(しょうりゅうほうらい)・残草蓬莱(ざるそうほうらい)
蔵が位置するのは、丹沢山麓の東端、中津川の清流が流れる自然豊かな愛川町。かつて北条軍の騎馬隊長を務めた大矢家の初代が、そのままこの地に根を張り、文政13年(1830年)に興したのが大矢孝酒造です。
▶ 大矢孝酒造のコンセプト・こだわりなど
赤道を超えても腐らない!?「半原の水」
仕込み水は、かつて日本海軍が「赤道を越えても腐らない」と惚れ込み、50km以上離れた軍港まで専用水道を引いたと言われる「半原(はんばら)の水」。この極めて清らかで力強い伏流水が、大矢孝酒造が醸すお酒の骨格。
受け継がれる「純米・お燗・熟成」の哲学
現蔵元・大矢俊介氏の酒造りには、埼玉県・神亀酒造の故・小川原良征氏から受け継いだ、熱い「純米・お燗・熟成」の哲学が。小川原氏と共に徳島の田圃へ通い詰め、原料米の調達から徹底して向き合ってきた経験が、今の土台となっています。
対照的な二つのブランド「残草蓬莱」と「昇龍蓬莱」
大矢孝酒造は主に、「残草蓬莱(ざるそうほうらい)」と「昇龍蓬莱(しょうりゅうほうらい)」の2ブランドを軸に展開。
「残草蓬莱」は、速醸造り。低アルコールの「Queeen」や「おりんご下さい」に代表される、キャッチーで軽やかな酸とキレが特徴。現代の食卓に寄り添う「モダンな顔」を象徴する銘柄。
「昇龍蓬莱」は、生酛(きもと)造り。蔵元・大矢俊介氏が、師である神亀酒造・故小川原良征氏から受け継いだ「純米・お燗・熟成」の哲学を最も色濃く反映したブランド。力強い酸と厚みのある旨味が、お燗にすることで真価を発揮します。
幅広く料理を引き立てる、奥行きある食中酒
速醸で醸す「残草蓬莱」が現代の多様な嗜好に応える一方、生酛(きもと)で醸し、じっくりと熟成させる「昇龍蓬莱」にも情熱を注ぐ。冷やで鋭く、お燗でどこまでも膨らむその旨みは、料理の脂を心地よく切り、食卓に彩りを添える。
確かな醸造技術とロジックに裏打ちされたその酒は、飲むほどにその奥行きの深さを実感。理屈抜きに楽しめる親しみやすさと、じっくり向き合うほどに唸らされる確かな造りを、ぜひ楽しんでみて下さい。