酒蔵_吉田酒造店
このページは、吉田酒造店が手がける日本酒「手取川」の取扱い商品一覧ページです。

- 本社 :石川県白山市安吉町41
- 創業 :明治3年(1870年)
- 代表銘柄:手取川(名流 大辛口・酒魂 純米吟醸・neo・瑞流…など)
銘柄名である「手取川」は、霊峰白山の麓・手取川扇状地を流れる河川から。かつて氾濫の多かった“暴れ川”を、村人が手を取り合って渡ったところからその名が付いた…という言い伝えも。
▶ 吉田酒造店のコンセプト・こだわりなど
白山百年水が育む"繊細さと芯"・継承し進化する"山廃造り"
吉田酒造店は、霊峰白山から100年かけて流れ出る「白山百年水(中硬水)」を仕込み水とし、その独特なキレの良さ、骨太ながら繊細な味わいで多くの日本酒ファンを魅了し続けています。
特に“山廃仕込み”は手取川の代名詞。伝統的な山廃の技術を継承しながら、近年では現代の食卓に合う綺麗で洗練された「モダン山廃」の先駆けとしても注目されています。六代目・吉田泰之氏をはじめ、平均年齢30代前半というフレッシュな感性を持つ蔵人たちが、伝統を今の時代に合わせてアップデートし続けています。
その挑戦は、手法の刷新に留まらず、白山の自然環境を次世代へ繋ぐ持続可能な酒造りを掲げ、山廃の技術を応用した瑞々しく軽やかな低アルコールの表現など、日本酒の新たな可能性を模索し続けています。伝統という名の重厚な土台に、若手チームのしなやかな感性が融合し、次なるスタンダードが形づくられていく。その確かな進化の過程に、手取川のさらなる奥行きと未来を感じます。
農家と造り手が手を取り合う・"農醸一貫"
また、酒造りの要である“米”においても、約40軒の契約農家と連携する独自の体制を構築。蔵人が夏に農作業を学び、冬には農家が蔵人として酒造りに参加する。白山の自然の恩恵を、農家と造り手が文字通り「手を取り合って」一本の酒へと結実させる。この実直な農醸一貫の積み重ねこそが、手取川らしさを支えているのだと感じます。
白山が育む清冽な水と米、そして若き情熱がもたらす革新。歴史ある「手取川」という大看板を背負いながらも、常に瑞々しさを失わないその歩みは、時代に寄り添い、そして時代の一歩先の「新しい日本酒」の姿を見せてくれています。